生めよ増やせよは日本の大きな課題。
生まれた子どもは全てが平等に国から守られるのは当然です。
野田聖子さんが1月に高齢出産しました。
本来はめでたいかもしれません。
私の気持ちは複雑です。
女性はだれでも結婚して子どもを産み育てることは本能だと思います。
逆に子どもなんて要らないとか面倒くさい存在だとかで生みながら虐待するのは鬼畜だと思います。
野田聖子さんのお子さんは人工授精でしかも野田さんの血縁は全くありません。
つまり野田さんは子どもが産めないのが自然の摂理です。
それを破り、自分の欲望を満たす為に人工授精を選びました。
私も子どもがありますが血の繋がらないということであれば養子を迎えるのが自然です。
私もそうしたと思います。
親が必要な子どもは沢山いるし彼らを育てることは有意義で人間的です。
次に母体にいる時に判っていた障害についてです。
これについては身ごもった以上生まなければならないと思うのは当然です。
しかし、生まれる子どもはどうでしょうか。
生まれながらに障害があることを理解する必要があります。
これは大変な負担ですしまた重い選択です。
ご自身が肝臓疾患を煩い帝王切開で早産だそうです。
非常に厳しい状況でご出産です。
それはある意味で生涯背負うべき事実になると思います。
発端のご自身の子どもが欲しい欲望により生まれてきた子どもが不幸であった事実です。
医学の進歩は凄まじくお子さんは立派に育つ可能性はあると思います。
しかし、だからといって親の欲望で不幸を背負った事実は消えないし現代社会の病める部分だと思います。
医学はビジネスです。
つまり、お金になる分野は急速に発展します。
その為に多くの犠牲者が出ることは過去の経緯から容易に判断出来ます。
犠牲者が出ることを承知でビジネスを展開しているのが医療業界です。
薬には副作用がはっきり示されています。
臓器移植には一生涯免疫抑制剤が必要です。
命はお金なんでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿